三連休の二日目は冷え込んで天気が良くなったということで、ホントに最後になるだろう霧氷を求めて大座礼山に行ってきました。
この日は前日までの曇り空もスッカリ晴れ上がり、申し分のない天気。
予想通り稜線には霧氷がバッチリ付いている。
登山口にもうっすら雪がある程度。
春がちかくなってますね。
登り始めてすぐに一つ目の沢を渡ると、九十九折の急登になります。
この辺りにはマンサクがたくさんあるんですが、花が少ない様子。
急登が終わると横道になり、いくつかの沢を渡ります。
大北川の源流の沢の辺りは氷が固まっていて、登るのがちょっとスリリング。
滑落してもどうってことはなかったので試しに横切ってみたら案の定、滑落しました。
滑落と行っても尻スキーをした程度ですが。
横道は所々で雪が固まっていて、ちょっと歩きづらい状態でした。
横道の終わりは分岐点。
ここからブナ林へ向けて登っていきます。
前半は霧氷が全くなかったので今回もまた落ちてしまったのかと心配でしたが、標高が上がるに連れ見えてきました。
ブナの巨木に到着。
ここには冬にも何度も来たんですが、まだこの巨木にキレイに霧氷がついてるところを見たことがありませんでした。
やっと念願の巨木の霧氷を見られて感激。
ここからはブナの大木が続きます。
空池の周辺もキレイでした。
タップリと霧氷を楽しんで山頂までもう一息。
途中から振り返った空池周辺はこれまた見事です。
11時半ころに山頂に到着。
いつものようにカップラーメンを食べていると、登山口でお会いしたカップルも登ってきました。
私が巨木の周辺でかなりゆっくりしていたのにこんな時間になるとは、同じようにゆっくりしてたんでしょうね。
この日は空気も澄んでて、展望もバッチリ。
もう一組の方は同じ道を下山するようですが、私はもっとキレイな霧氷が見られそうなので大田尾越に下山することにします。
この道は北に向かっているので、予想通り今まで以上の霧氷がついています。
三ツ森山への縦走路と大田尾越への分岐に到着。
ここから少し三ツ森山方面に行くと石鎚山系の山がよく見えるので、そっちに行ってみます。
ここから振り返る山肌が最高の霧氷でした。
分岐からはもう霧氷も無くなります。
ここからはキツイ下りもありますが、雪があるお陰で帰って歩きやすかったですね。
キツイ下りは走るくらいで降りられたので、分岐から大田尾越までは35分ほどで到着。
ここからは県道と林道を歩いて登山口です。
今回のトラックログです。
最近ヤマレコを始めたので、ここにもルートを載せてます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-419219.html
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