2014年3月26日水曜日

三連休の初日は雪光山~敷ノ山・3月21日

 うちの会社にしては珍しく3連休になったので、これは山三昧しか無いと思い、初日は近場の雪光山へ行ってきました。

 登山口には5、6台は止められる駐車スペースがありますが、この日は私だけ。
団体さんが来てるようですが、バスは別の場所に止まってました。


 登り始めは植林の急登。
少し前の大雨のせいで、沢の水が多いですね。


 やっと植林を抜けたかと思ったらまた植林。
高知の山は仕方ないですね。
最後の水場である元気の出る水で少し補給します。
ここからは通称「しんどい坂」の始まり。




 植林を抜けると落葉樹林になり、ほどなく山頂への分岐に到着。
ここまでの登りは結構キツイ。




 分岐から先は雰囲気も良くなり、晴れ間も見えてきました。


 また植林になり最後の分岐を右に行くと山頂です。




 この日はまだ曇っていましたが、大雨の後のおかげなのか、思ったより展望が良かった。


 反対側に少し下ると岩場があり、北方向の展望が開けていますが、この日は奥の山が曇ってよく見えません。



 まだ時間が早いので、隣の敷ノ山に行ってみることにします。
山頂への分岐を平家の滝の方に進みます。


 けっこう急な下りを進むと三叉路に。
ここからは林道を進みます。




 少し晴れてきて、敷ノ山がキレイに見えます。
振り返ればさっき登った雪光山もバッチリ。



 林道から山頂へは道がなくなり、尾根をたどっていくことになりますが、右に林道らしきものがあったので行ってみました。
でも、100mも行かないうちに終点になったので、そこから尾根に戻ります。



 尾根を辿って行くと途中で左に赤テープ、右に青いテープと道はないんですが別れることになります。
どっちからでも行けるので、行きは左の赤テープを辿りますが、これはすぐに無くなります。
お構いなしに進むとすぐに山頂に。


 山頂と行っても標識など分かるものが何もなく、植林が混じった藪の中です。
特に何もないので、帰りは青テープの尾根を下っていきますが、この辺りは石灰岩の露岩地。
もしかすると面白い植物があるのかも。



 下りは出来るだけ林道を通らず、尾根にそって歩いてみました。
林道の分岐に来ると、ここから地形図に載ってる下山路に向かいます。
下山路は林道から見えないので、この分岐から覗きこんでみると道があることが分かります。



 ところがこの下山路はすぐに新しい林道に合流して、続きが分からなくなります。
前回はここで迷って斜面を無理やり降りていったんですが、地形図を見るとどうも他にに沿って降りているようなので、とりあえず斜面を谷にそって降りてみます。



 少し降りて行くと道が見つかりました。
どうやら林道を作った時の倒木と崩れた土砂で埋まってしまってるみたいです。
ここから降りて行くと梅林に着き、その先に小屋が見えたら登山口近くの車道に出ました。





 今回のトラックログです。




0 件のコメント:

コメントを投稿