前日の伊吹山の興奮が冷めやらない翌日は近場のハイキングコースを歩いてきました。
仏ヶ峠やうばが森は車で近くまで行ったことがあるんですが、ハイキングコースがあるらしいとのことで行ってきました。
登山口は国道194号線から谷地区へ少し入った小さな端のたもと。
民家の横を通って行くんですが、家の裏の分岐で早速迷ってしまいました。
ハッキリした左の道へ行ったら畑で行き止まり。
ここはまっすぐの道を登ります。
登り始めは植林が多く、けっこうきつい登り。
ハイキングにはちょうどいいくらいかもしれません。
少し登るとコナラの多い落葉樹林に出ます。
この辺りではヤマザクラも芽吹き始め、フジツツジも咲いていました。
スッカリ春といった感じで、前日の伊吹山とのギャップを感じます。
中腹辺りで右に畑が見え始めます。
開けた日当たりのいいところではアケビの蕾も出ていました。
その後、しばらく植林や竹やぶを抜けると地質調査のテープが見え始めます。
それが見えたらうばが森はもうすぐそこ。
うばが森の山頂は特に南の展望がよく、仁淀川が河口まで見渡せます。
この日はかなり霞んでたので、海がよく見えませんでした。
ここはうばが森の山頂の標識もあるんですが、案内板ではうばが森は449mとあります。
地図で見るとココのピークは439mなので、もう少し先にある449mのピークに行ってみることにします。
ここからは林道歩き。
しばらく林道を歩くとピークの近くに出ました。
ここからは林道を外れ、ピークを目指します。
449mのピークには三角点がありましたが、山名はありません。
どっちがうばが森なんでしょうか。
特に展望もないので、仏ヶ峠に向かいます。
帰りは林道を外れたところを歩いてみました。
仏ヶ峠に着いたのは12時過ぎ。
ちょうどいい時間なのでここでランチにします。
ココからの眺めもいいですが、やはり仁淀川を見るならうばが森が一番ですね。
峠にある広場に立ち寄って下山します。
下りは大谷地区へ下る道を通っていきます。
この道は樹林帯が多く薄暗い道ですが、何箇所か畑で開けています。
大谷地区の車道の終点に出ました。
特に迷うこともなく、無事に降りられました。
車道に出たところの民家の前で、久しぶりにアナグマに遭遇。
餌探しに夢中になっていたので、正面で10分位眺めていました。
ここからはずっと車道歩き。
車で通るにはかなり狭い道ですが、歩くのは快適です。
今回のトラックログ。
トラックログのグラフ。
GoogleEarthのトラックログ。
もうアケビの蕾なんですね。早いなあ!
返信削除もう咲いた頃だと思います。
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