2020年9月18日金曜日

新しいカメラ α6400

 ずっと買おうと思っていてなかなか踏み切れなかったんですが、とうとうα6400を買ってしまいました。



 私はα7sが出たときからずっと欲しいと思っていてα7sⅡが少し値段が下がったらほしいと思っていたんですが、逆に10万円以上も高くなってしまったのでまさに高嶺の花になってしまいました。

ホントに欲しいカメラは今では文句なしにα7sⅢなんですが本体が40万するうえに4kで撮影するためにはレンズもフルサイズ用でないとだめなので、ちょっと揃えるだけでも60~70万にはなってしまうので、どうしようもありません。

最後はジンバルも買おうと思っているのでα6600と悩んだんですが、5万ほどの価格差でボディ内手ブレ補正とZバッテリー等の差だったら中古でレンズを買ったほうがいいかなと思ってα6400にしました。

今のRX-10M2がまともに使えるならもう少し待つつもりだったんですが、1年半位前からMENUボタンが反応しなくなり、1年ほど前にはモードダイヤルの半分が効かなくなってしまってマニュアル撮影が全くできなくなってしまってるんです。

なので最近カラーグレーディングに興味が湧いて色々やりたいんですが、本来できるはずのLog撮影もできません。

それで紅葉シーズンや大堂通いの時期の前に購入を決めました。

たまたまSONYがキャッシュバックキャンペーンをやっていたのとマップカメラが中古品のポイント10倍セールをやっていたので本体(レンズキット)は新品、レンズは中古で買いました。

レンズだけでポイントが8000ポイント以上貯まったので、SIGMAの16mm F1.4を買おうと思っています。

今使っているRX-10M2はレンズ一体のコンデジだし以前に使っていたα55はAマウントなので、レンズも一から買うことになりました。

Aマウントのときはレンズはズームができればいいと思っていたのでキットレンズとタムロンの70-300mmの2本だけしか持っていなかったんですが、今回はレンズもできるだけ揃えたいと思ったので、キットレンズと合わせて4本購入しました。

SIGMAの16mm F1.4は買うつもりなので、今の所5本は持つことになります。

将来フルサイズを買ったときも使えると思うので。

あとはできれば18-105mのズームレンズも欲しいところです。


 まだ届いたばかりで開封もしていませんが、これから楽しんでいきたいと思います。

連休から早速使っていくつもりです(明日は仕事ですが(T_T))






2019年8月28日水曜日

カメラの手ブレ補正

 これといったきっかけはなかったんですが、何故か最近カメラの手ブレ補正ってどうなんだろうと気になってしまいました。
最近は登山で動画がメインになっているので毎回三脚を持っていってるんですが、それも手ブレ補正があってもやはり動画は少しブレてしまうので見ずらいなと思うところがあるからなんです。
私は歩きながら動画を撮影することは無いので、歩きながら撮影してみたらどうなんだろうと思って撮影してみました。

 まずは私がサブ機として使ってるオリンパスのSH3。
メイン機で使ってるRX10M2でやりたかったんですが、最近はかなり調子が悪くてメニューボタンが一切反応しなくなってしまいました。
メニューに入らないと動画の解像度の切り替えができないんですが、RX10M2は4K動画では手ブレ補正がスタンダードしか使えません。
RX10M2は5軸手ブレ補正とインテリジェントアクティブという強力な手ブレ補正がついてるんですが、4Kでは使えないのでSH3だけにしました。



 オリンパスの手ブレ補正はかなり優秀で、手ブレ補正無と比べると明らかな違いがあります。
5軸手ブレ補正とさらに強力な電子式と併用したハイブリッド手ブレ補正もありますが、効果はそれほど変わらないと思いますしハイブリッド手ブレ補正は電子式特有の画面の揺れが少し出てしまっています。
参考にPCの"ProDRENALIN”というソフトでの手ブレ補正も載せてます。
これほど手ブレ補正が優秀なのになぜSH3をあまり使わないかと言うと、通常強力な手ブレ補正を使うと画角が狭くなってしまいます。
止まってるときは三脚を使うので手ブレ補正を切にして広角で撮影したいんですが、SH3はなぜか手ブレ補正を切っても画角が狭いままなんです。
おそらく35~40mmくらいの画角だと思いますが、SHは24mmの広角レンズなのでそれがまったく活かせません。


 次に私が持ってるスマホで手ブレ補正比較をしてみました。
私が持ってるスマホはすべて手ブレ補正が切れないので、機種ごとの比較になります。
去年末に買ったMate20pro以外はもう3~4年前の古い機種なので、新しいスマホと古いスマホの比較になると思います。



 以前はスマホのカメラは山の風景などを撮影するにはさすがに物足りないと思っていたんですが、最近の特にファーウェイを筆頭にスマホのカメラの性能向上は驚くべきものがあります。
特にMate20proは超広角レンズがあって風景を撮影するのにスゴくいいので、今ではRX10M2と同じかそれ以上の頻度で使うようになっています。
ファーウェイの手ブレ補正はカメラ性能の良さに比べると少し弱いかなと思いますが、それでも古い機種と比べると明確な違いがあります。
今年のGalaxyなどは手ブレ補正に関してはさらに強力になっているようですね。


 今回手ブレ補正に関してのブログを書いたんですが、なぜかというと実はつい最近、初めてジンバルというものを注文してみました。
前から興味はあったんですがカメラ用のジンバルは価格が高いこともあって躊躇してました。
ところが最近のスマホカメラの進化でスマホ用のジンバルでもいいんじゃないと思い始めたところ、Youtubeでosmo mobile3の動画を見て一気に欲しくなってしまいました。
届いたら使ってみての感想をまた書きたいと思っています。

2018年12月28日金曜日

Mate20proに機種変!

 もう使い始めて2週間ほど経ってしまいましたが、今年最高のスマホと呼び声高いMate20proに機種変しました。

 ファーウェイのスマホは2年前からMate9を使ってますが、今年は母用にP20liteを買ったので3台目になりますが、今回のMate20proははっきり言って一番満足度が高いです。

 ファーウェイに限らず最近のsimフリースマホは付属品が充実していますが、Mate20proも同じく急速充電器にイヤホン、ケースが付属しています。
ただ、Mate9の時はガラスフィルムが貼られていたんですが、今回は何も貼ってませんでした。



 Mate9とNexus5xと並べてみました。



 最近のスマホは画面が縦長になってるので6.39インチにもかかわらず5.2インチのNexus5xより細いんじゃないかって感じがします。
それと地味に便利なのがALLWAYS ON DISPLAY。
最近の有機ELのスマホでは当たり前の機能ですが、腕時計をしない私にとっては便利な機能です。

 ディスプレイもかなりキレイです。
壁紙が違うので単純に比較できませんが、文句なしの美しさですね。

 新しい機種を買ったときにやるAntutuベンチマークをやってみました。



 iphoneのA12には敵いませんが、andoroidの中では最高だそうです。
まぁ、Mate9でも十分な性能だったので、はっきりわかるほど体感はできませんが。

 次回からはカメラ性能を中心に使ってみても感想を出していきたいと思っています。

2017年10月22日日曜日

GoogleHomeが来た!

 注文していたGoogleHomeが届きました。
昨日ブログに書いたNATURE REMOもGoogleHomeと連携させることができるので選んだのでした。

 早く手に入れたければヤマダ電機でも売ってたんですが、ビックカメラでChromecastとセットで同じ値段だったのでそれにしました。
Chromecastは初代型を持ってるんですが1Fで使ってるのでもう一個買おうか迷ってたところだったのでちょうどいいタイミングでした。


 まずはChromecastのセッティング。
以前より簡単で分かりやすくなってるようです。
2つあるときの名前の変更も分かりやすかった。


 次にGoogleHomeです。


 基本的に設定は簡単なはずなんですが、スマホでやってたらスリープになったときに何故かGoogleHomeアプリが終了してしまって、ちょっと手こずりました。

 次がNATURE REMOとの連携の設定です。
IFTTTが使えるので、昨日のうちにGoogleAssistantでアプレットをたくさんつくりました。



 ちなみにネットで調べてみると”明かりをつけて”や”テレビをつけて”にすると初期状態でスマートホーム用に入ってる動作になってしまうそうなので、たとえば”部屋の明かりをつけて”などのように他のワードを入れないとうまく動作しないって情報がありました。
だったら”つけて”や”消して”のようにもっと単純なワードでいけないのかなとやってみました。



 テレビの場合は電源ボタンが一つなのでつけるも消すも同じことになります。
だから単純に”テレビ”にしてみました。


 実は”つけて”を標準語で言うと違う動作をしたりするんですが、土佐弁で話すとうまくいきます。
イントネーションで使い分けることができるんでしょうか?

テレビもうまくいったんですがChromecastをつないでるので、そっちの機能を使ってみました。


 これからできることが多くなるとますます楽しくなりそうですね。
良さそうだったら1階にもつけたいと思ってます。
GoogleHomeにはもっと小さくて安いGoogleHome miniもあるので、そちらでも十分そうですね。

2017年10月21日土曜日

NATURE REMOが届きました

 たくさんのリモコンをうまくまとめられないかなって何となく思っていて色々調べていたら、スマホでリモコン操作ができる機器があることを知りました。
けっこうたくさん出てる中でNATURE REMOというやつが面白そうだったので、買ってみました。



 機器自体は小さな四角い箱って感じです。
ここから赤外線信号を出してリモコン操作ができるそうです。


 付属品はUSBケーブルと電源アダプター、説明書くらいです。
箱にも書いてある通りエアコン操作がメイン機能のようですが、赤外線リモコンなら学習して使えるそうです。

設定はアプリを使ってやることにさります。
とりあえず照明とテレビ、レコーダー、AVアンプ、エアコンを記憶させてみました。






 基本的にボタンを一つずつ記憶させないといけないんですが、エアコンだけはボタン一つ登録すればメーカーを自動で認識して入ってしまいます。


 さらにルールというものがあって、たとえば"自宅の500m以内に入るとエアコンをつける”とか"自宅の100m以外に出ると照明を消す” なんてこともできます。



 かなり便利な機能ですが、実は同じような製品はいくつかあります。
その中でなぜNATURE REMOを選んだのかはちょっと理由があります。
それは次回に出していこうと思いますが、本当の目的はスマホですべてのリモコンを操作しようとしてるわけではありません。
そこがNATURE REMOのいいところなんです。

このNATURE REMO、10月16日発売で税抜き13,000円ですが、私は予約に間に合ったので、9,980円で買えました。

2017年4月25日火曜日

またデジカメを買ってしまった・・・

 先日、段ノ谷山に行ったときに動画撮影用に久しぶりに一眼レフを持っていったんですが、動画撮影中に急に動かなくなって帰ってみてみたらシャッターが下りたままで動かなくなってしまった。
しばらく置いといても治る様子は無かったので代わりになるカメラを買うしか無いかなとしばらく悩んでいたんですが、数日前にほしいなと思っていたDSC-10M2の中古品が一夜限りのセールでそれまで見ていたより13,000円も安くなっていたので衝動的にポチってしまいました。
PCも買い替えたばかりでかなり痛いんですが・・・。

 最近は昨年買ったオリンパスのSH-3だけを持っていくことがほとんどでした。
画質もそこそこだしズームが600mmまでいけるので、特に冬場は一眼レフは必要なかったので完全にメイン機になってました。


 手ぶれ補正もかなり強力になっていて、手持ちの動画撮影もできるくらいだったのでこれだけあればいいとも思ったんですが、動画撮影時の画角がかなり狭くなってしまうことが難点でした。
手ぶれ補正がかかってる時は仕方ないとしても手ぶれ補正をカットしても画角が変わらないので、ちょっと厳しいなって感じです。

 それで以前から持ってるビデオカメラにワイドレンズをつけて撮影してたんですが、映像をSH-3と較べてみると映像の鮮明さが全然違います。
同じFHDで撮ってるのに、新しいものとの違いを痛感します。


 それでやはり以前から気になっていたRX-10M2が新品だとちょっと買えない値段なんですが、中古でなんとか買えそうな値段になったので思い切ってみました。


 デカイですが一応コンデジになります。レンズは交換できないので。
今まで使っていたα55と較べてみるとこっちのほうがちょっと大きいくらいです。
200mmくらいまでのレンズを付ければα55のほうが重いでしょうけど、レンズだけ見てもRX-10M2のほうが大きいです。


 なぜ一眼レフにしなかったかというと、一応300mmのズームレンズも持ってるんですが、山に持っていって使うことはほとんどありません。
交換するのが面倒で、一眼レフの意味があまりない状態だったんです。
センサーサイズも1インチなので、一眼レフほどでは無いにしてもそこそこは期待できるんじゃないかと思いました。

 それと一番決め手になったのがハイスピード撮影です。
SH-3も240fpsのハイスピード撮影ができるんですが、昆虫や野鳥などが飛び立つ瞬間を撮ろうと思ったときにどうしてもその瞬間を逃してしまいます。
RX-10M2は960fpsのハイスピード撮影ができる上にシャッターを押した手前を撮影できるエンドトリガーもあるので、決定的な瞬間を逃すこともありません。

 まださっき届いたばかりでほとんどイジってないですが、これからの時期は撮影が楽しみになりそうです。


2017年3月13日月曜日

杖立山 恵比寿の滝から和田コース周回のはずが・・・

2017年3月11日
3年前に登った杖立山ですが、久しぶりに恵比寿の滝も見たかったので和田コースを恵比寿の滝経由で登り送電線順回路で下山する予定で行ってきました。

 恵比寿の滝までは十数年前に行ったことがあったのでその記憶を頼りに登ってみます。
送電線の順回路がどこに降りてくるか分からなかったので、町道の分岐から歩きはじめます。
登り始めには民家や畑もあるんですが、このあたりは展望がすごくいいですね。



 しばらくは林道歩きになります。
途中に分岐があったりしますが、地図通りなのでそれにそって登っていきます。



 現在は車が通れなくなってる林道を進んでいくと道が狭くなり登山道になります。
登山道を少し行くと下に滝が見えてきます。



 恵比寿の滝で間違いないようです。
でも、以前来たときは沢の下流から見えてたのに急斜面を下って見に行くのっておかしいなと思いながら滝を堪能します。



 ここで以前の記憶を辿って沢を少し下ってれば本来の登山道に出られたと分かったのは下山の時でした。
とりあえず急斜面を登って登山道に戻って進んでいきます。
滝の上流も感じの良い沢ですが、やはり植林なのでちょっと残念。
登山道も次第に分からなくなり斜面を登らないといけなくなった頃には完全にルートからはずれてることが分かりました。
早くからスマホで確認していれば良かったんですが、迷ったりするとかえって面白くなってきたりします。
当たり前の道を通らないのはやはり楽しいですからね。



 斜面を尾根まで登ると岩尾根でした。
しかもテープがあったりとこの尾根を使う人もいたようですね。
スマホで位置を確認しながらいけばこのルートでも問題ありません。


 送電線が見えてきたのでこれは順回路で登ったほうが良いなと思い、予定とは逆のルートに変更しました。
鉄塔から先に行くと順回路に出て左に行くと下山路へ。
右に山頂方向に向かいます。



 横道がしばらく続いた後、前回登った尾根道の分岐に出ます。
ここからは少し登って山頂標識のある岩場に出ます。



 この日は快晴で展望はバッチリです。
太平洋はちょっと霞んでますが、文句なしの好展望でした。



 三角点のある本来の山頂方向を見ると何だか開けた場所が見えます。
以前とはちょっと変わってるなと思い向かっていくと、なんと林道ができていて、樹木も伐採されてかなり開けてました。




 以前は手前の岩場でしか展望は無かったと思うんですが、開けたお陰で石鎚山系の展望までバッチリです。


 さっきの岩場の方を見るとその先にも開けて場所が!
しかも山頂よりも高いようなので、山頂がどこか分からなくなりますが行ってみることにします。


 ここは剣山系がよく見えますし、石鎚山系も見えます。
寒風山もキレイに見えましたが、霧氷はついてないようですね。




 下山は登りで通ることができなかった本来の恵比寿の滝ルートを見たかったので、杖立峠に向かいます。
峠で休憩中に地図を見ると少し東に行ったところに岩場があるようなので、ちょっとそこまで行ってみると梶ヶ森がよく見える岩場でした。

 杖立峠
 尾根筋の岩場

 峠まで戻って下山路を少し下るとマルバノキの標識が。
ここにあることを初めて知りましたが、ここにしか無いのかな?



 登山道は分かりやすい道です。
沢に降りてくると分かりづらいところも出てきますが、先が黄色の杭を辿っていけば道のようです。
これでどうして間違ったんだろう。

 この杭を辿っていく


 この道で恵比寿の滝に出ました。
確かあったと思った標識もちゃんとあります。
以前は気づかなかったんですが、舟石ってのも同じ場所にありました。
地名かと思っていたら舟の形に見える巨岩でした。



 この先も分かりやすい道なのでどこで間違ったのか見ていくと左に少し上る道が!
この登ったところで間違ったようです。
登りでは標識もないしまっすぐな道のほうがハッキリしてるので、ほぼ間違ってしまうと思います。
このルートで登る方は滝が下に見えたら引き返しましょう。
下山では迷うことは無いと思います。



 長い林道歩きでしたが天気が良くて気持ちのいい登山でした。
登りで途中ショートカットした林道を歩いていると巡回路との分岐が!
山頂周辺はどうやら風力発電の工事のようです。



 今回の山行はYAMAPにアップしてます。