先日、段ノ谷山に行ったときに動画撮影用に久しぶりに一眼レフを持っていったんですが、動画撮影中に急に動かなくなって帰ってみてみたらシャッターが下りたままで動かなくなってしまった。
しばらく置いといても治る様子は無かったので代わりになるカメラを買うしか無いかなとしばらく悩んでいたんですが、数日前にほしいなと思っていたDSC-10M2の中古品が一夜限りのセールでそれまで見ていたより13,000円も安くなっていたので衝動的にポチってしまいました。
PCも買い替えたばかりでかなり痛いんですが・・・。
最近は昨年買ったオリンパスのSH-3だけを持っていくことがほとんどでした。
画質もそこそこだしズームが600mmまでいけるので、特に冬場は一眼レフは必要なかったので完全にメイン機になってました。
手ぶれ補正もかなり強力になっていて、手持ちの動画撮影もできるくらいだったのでこれだけあればいいとも思ったんですが、動画撮影時の画角がかなり狭くなってしまうことが難点でした。
手ぶれ補正がかかってる時は仕方ないとしても手ぶれ補正をカットしても画角が変わらないので、ちょっと厳しいなって感じです。
それで以前から持ってるビデオカメラにワイドレンズをつけて撮影してたんですが、映像をSH-3と較べてみると映像の鮮明さが全然違います。
同じFHDで撮ってるのに、新しいものとの違いを痛感します。
それでやはり以前から気になっていたRX-10M2が新品だとちょっと買えない値段なんですが、中古でなんとか買えそうな値段になったので思い切ってみました。
デカイですが一応コンデジになります。レンズは交換できないので。
今まで使っていたα55と較べてみるとこっちのほうがちょっと大きいくらいです。
200mmくらいまでのレンズを付ければα55のほうが重いでしょうけど、レンズだけ見てもRX-10M2のほうが大きいです。
なぜ一眼レフにしなかったかというと、一応300mmのズームレンズも持ってるんですが、山に持っていって使うことはほとんどありません。
交換するのが面倒で、一眼レフの意味があまりない状態だったんです。
センサーサイズも1インチなので、一眼レフほどでは無いにしてもそこそこは期待できるんじゃないかと思いました。
それと一番決め手になったのがハイスピード撮影です。
SH-3も240fpsのハイスピード撮影ができるんですが、昆虫や野鳥などが飛び立つ瞬間を撮ろうと思ったときにどうしてもその瞬間を逃してしまいます。
RX-10M2は960fpsのハイスピード撮影ができる上にシャッターを押した手前を撮影できるエンドトリガーもあるので、決定的な瞬間を逃すこともありません。
まださっき届いたばかりでほとんどイジってないですが、これからの時期は撮影が楽しみになりそうです。
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