午前中に瓶ヶ森に登ったあとアサギマダラのマーキングに行くつもりだったが、あまりに天気が良かったので前回残念だった伊予富士に登ってみました。
瓶ヶ森では寒いくらいだったが、やはりまだ夏。
午後になるとかなり暑くなってきました。
汗っかきの私が瓶ヶ森ではあまりかかなかったのに、登り始めてすぐに汗だくになってます。
そんなことも気にならない青空が嬉しくなりますね。
尾根に取りつき、正面に見える伊予富士に向かいます。
伊予富士まではほとんど日陰もありませんが、1ヶ所だけ涼しい風が吹き上げる谷間があります。
のんびりした尾根歩きを楽しむと、まもなく伊予富士に到着です。
山頂では倉敷から来られたという方が同じようにめったにない天気の伊予富士を楽しんでいらっしゃいました。
太平洋までハッキリとはいきませんが、夏にこれだけ澄んだ展望が見られるとは思ってませんでした。
1時間ほど山頂でのんびりしたあと、まだ時間も元気も残っていたので東黒森へ行ってみることにします。
稜線からの展望も最高です。
うっすらですが、太平洋も見えます。
分岐を過ぎたあたりだけ樹林帯があります。
花もチラホラと。
ミヤマヒキオコシ
ヨツバヒヨドリ
急な上りを登って振り返ると伊予富士が綺麗に見えました。
東黒森も伊予富士に負けないほど展望のいい山です。
さすがに自念子越えに行く元気はなかったので、登った道を帰りました。
今回のヤマレコはこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-704228.html
2015年8月28日金曜日
2015年8月27日木曜日
瓶ヶ森・8月23日
8月23日はどこの山に行こうかと悩んでましたが、朝の状態を見て瓶ヶ森に登ってみることにしました。
伊吹山で日の出を見ようと泊まってましたが、見事に外れでガスの中。
もしかしたらと思って瓶ヶ森まで登ってみると、見事な雲海でうっすらとブロッケン現象が見られました。
早朝の撮影を楽しんだあと、8時ころから出発です。
しゅっちゅう登るわけでは無いですが年に一度は登る瓶ヶ森。
この風景も一年ぶりです。
男山手前の展望所では雲海と石鎚山系の山がキレイです。
ここで早朝撮影したかったなぁ。
展望所で長時間撮影してたので、男山には45分ほどで到着。
今日はのんびりするつもりなので、そんなことも気にせず女山に向かいます。
女山は9時位に到着。
もう数人が登ってました。
この日の天気は文句なし!
瓶ヶ森はガスってることが多いですが、ここまでの展望はあまり出会えてなかったですね。
下山はいつものように氷見二千石原へ。
途中の岩場でものんびり撮影を楽しみました。
この時期は瓶ヶ森も花の多い季節。
下の道沿いはけっこう花がありました。
ミヤマノダケ、オタカラコウ、シオガマギク。
四国に山は笹原が多いですが、その中でもこの氷見二千石原が一番いいですね。
伊吹山で日の出を見ようと泊まってましたが、見事に外れでガスの中。
もしかしたらと思って瓶ヶ森まで登ってみると、見事な雲海でうっすらとブロッケン現象が見られました。
早朝の撮影を楽しんだあと、8時ころから出発です。
しゅっちゅう登るわけでは無いですが年に一度は登る瓶ヶ森。
この風景も一年ぶりです。
男山手前の展望所では雲海と石鎚山系の山がキレイです。
ここで早朝撮影したかったなぁ。
展望所で長時間撮影してたので、男山には45分ほどで到着。
今日はのんびりするつもりなので、そんなことも気にせず女山に向かいます。
女山は9時位に到着。
もう数人が登ってました。
この日の天気は文句なし!
瓶ヶ森はガスってることが多いですが、ここまでの展望はあまり出会えてなかったですね。
下山はいつものように氷見二千石原へ。
途中の岩場でものんびり撮影を楽しみました。
この時期は瓶ヶ森も花の多い季節。
下の道沿いはけっこう花がありました。
ミヤマノダケ、オタカラコウ、シオガマギク。
四国に山は笹原が多いですが、その中でもこの氷見二千石原が一番いいですね。
2015年8月18日火曜日
初めての剣山・8月15日
四国の百名山として石鎚山と並ぶ剣山。
今まであまり行きたいとは思わなかったんですが、母が行きたがっていたことと石鎚山への県道が通れなくなっていたので、ちょうどいいと思い行ってきました。
登山口の見ノ越は登山口というより観光地のごとく店や駐車場もたくさんあります。
土小屋も多少はありますが、登山に来たッて感じがしません。
まずは神社の階段を登っていきます。
リフトは使わずに登りましたが、このあたりの森はけっこういい感じ。
リフトを使わなくて大正解でした。
母を連れての登山なのでかなりゆっくり歩いて50分ほどでリフトの西島駅に到着。
ここからは三嶺が正面に見られて、なかなかの展望です。
ここからいくつかのルートがあるようですが、真ん中のルートを行きます。
西島駅の案内板が分かりづらかったんですが、尾根コースのようです。
刀掛の松に着くと山頂ヒュッテが見えてきました。
ここからキレンゲショウマを見に行きます。
キレンゲショウマのあるところは他の花も多く、おそらく剱山のお花畑みたいです。
人気のある花ですが、個人的にはそんなに好きなわけでもなかったりします。
刀掛の末まで戻り、山頂を目指します。
途中からは穴吹川方面の展望が開けます。
剣山本宮に到着。
ここは休憩所やヒュッテやらたくさん建物があって、なんだか山に来たような感じがしません。
本宮の横の階段を抜けると山頂のようです。
山頂は広大な笹原になっていました。
歩いて回るとけっこう時間がかかりそう。
でも、ここも何だか建造物がやたらと多い。
これはかなり残念なところですね。
人も多くて山頂ではあまりゆっくりする気にはなれません。
一周りして次郎笈を目指すことにします。
最鞍部から見上げるとけっこう登りがきつそうです。
一休みしてもうひと頑張りです。
山頂の手前が一番きつい登り。
山頂も見えているのでもう少しです。
かなり雲が出てきましたが、何とかガスる前に着きました。
展望は剣山より良い感じです。
帰りは剣山の横道を帰ります。
途中から剣のような岩が見えてきましたが、もしかしてこれが剣山の由来なんでしょうか?
初めての剣山でしたが、登ってる途中は植生も豊富でいいところがたくさんでしたが、それらをぶち壊してしまうような山頂でした。
石鎚山も山荘なども建物が見えるのがちょっと残念だなと思ってましたが、剣山はそれどころではなく、完全に観光地化してるところがとても残念でした。
あんなに行きたがっていた母も石鎚山は毎年行きたいと行ってるのにもう来なくていいと言うくらいです。
個人的にも遠いこともあるのでもう来ることはないかなって思いました。
今回のヤマレコはこちら。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-698780.html
今まであまり行きたいとは思わなかったんですが、母が行きたがっていたことと石鎚山への県道が通れなくなっていたので、ちょうどいいと思い行ってきました。
登山口の見ノ越は登山口というより観光地のごとく店や駐車場もたくさんあります。
土小屋も多少はありますが、登山に来たッて感じがしません。
まずは神社の階段を登っていきます。
リフトは使わずに登りましたが、このあたりの森はけっこういい感じ。
リフトを使わなくて大正解でした。
母を連れての登山なのでかなりゆっくり歩いて50分ほどでリフトの西島駅に到着。
ここからは三嶺が正面に見られて、なかなかの展望です。
ここからいくつかのルートがあるようですが、真ん中のルートを行きます。
西島駅の案内板が分かりづらかったんですが、尾根コースのようです。
刀掛の松に着くと山頂ヒュッテが見えてきました。
ここからキレンゲショウマを見に行きます。
キレンゲショウマのあるところは他の花も多く、おそらく剱山のお花畑みたいです。
人気のある花ですが、個人的にはそんなに好きなわけでもなかったりします。
刀掛の末まで戻り、山頂を目指します。
途中からは穴吹川方面の展望が開けます。
剣山本宮に到着。
ここは休憩所やヒュッテやらたくさん建物があって、なんだか山に来たような感じがしません。
本宮の横の階段を抜けると山頂のようです。
山頂は広大な笹原になっていました。
歩いて回るとけっこう時間がかかりそう。
でも、ここも何だか建造物がやたらと多い。
これはかなり残念なところですね。
人も多くて山頂ではあまりゆっくりする気にはなれません。
一周りして次郎笈を目指すことにします。
最鞍部から見上げるとけっこう登りがきつそうです。
一休みしてもうひと頑張りです。
山頂の手前が一番きつい登り。
山頂も見えているのでもう少しです。
かなり雲が出てきましたが、何とかガスる前に着きました。
展望は剣山より良い感じです。
帰りは剣山の横道を帰ります。
途中から剣のような岩が見えてきましたが、もしかしてこれが剣山の由来なんでしょうか?
初めての剣山でしたが、登ってる途中は植生も豊富でいいところがたくさんでしたが、それらをぶち壊してしまうような山頂でした。
石鎚山も山荘なども建物が見えるのがちょっと残念だなと思ってましたが、剣山はそれどころではなく、完全に観光地化してるところがとても残念でした。
あんなに行きたがっていた母も石鎚山は毎年行きたいと行ってるのにもう来なくていいと言うくらいです。
個人的にも遠いこともあるのでもう来ることはないかなって思いました。
今回のヤマレコはこちら。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-698780.html
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