今年は雪が多いので上まで行けるか心配でしたが、それどころか登山口までもいけない状態。
この日は四駆が4台来てましたが、誰も行けないほど雪が積もっていました。
仕方ないので途中に車をおいて、行けるところまで行ってみることにしました。
林道途中から伊吹山を見上げると素晴らしい霧氷が見えます。
天気もバッチリだったので登りたかったなぁ。
林道を歩くのは大変なので、下の登山口へ向かいます。
白猪谷バンガローの手前で吉野川の源流域に入ります。
バンガローから登山口まではまだ少し林道歩き。
私以外の方はスノーシュー歩きですが、私はいつものように長靴で。
下の登山道に来るのに1時間ほどかかってしまいました。
ここからは登ったことがないので、先行者の跡をついてきます。
登山道に入ると斜面になり、さらに雪が深くなっていきます。
分かりそうなところはラッセルを交代して向かいます。
沢にかかる足を渡るみたいなんですが、先行してる方が分からなかったようで少し迷ってしまいました。
戻っていると後から来た方が橋を見つけたんですが、雪があって丸太の橋を渡れない様子。
こういう時は長靴だと沢も平気で渡れます。
上の登山口までの登りは最後尾で登ったので、少し楽ですね。
上の登山口まで2時間以上かかってしまい、もう昼も過ぎてしまいました。
しかも、ここから登りの斜面は深いところで胸のところまでの積雪があるので、ここで引き返すことに。
伊吹山はキレイな霧氷がついてます。
ホントに残念!
少し霞んできたなと思ったら、太陽にうっすら日輪がかかってました。
帰りはかなり遠回りになりますが、林道を歩いてみました。
途中には吉野川源流への登山口もあります。
振り返るとみえるのは自念子ノ頭。
吉野川源流に行く時によく見る風景です。
のんびり遠回りしていたせいか、私が最後になっていました。
しかしここまで雪が深いとは想像以上でした。
今回のトラックログです。
青が通常の登山道。
トラックのグラフ。
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