ちょっと時間が経ってしまったが、またさぼりがちになりそうなので4月19日の登山を。
この日はアケボノツツジが良さそうだと思って、三辻山から工石山に縦走してきました。
周回ルートを歩くことにして、まずは樫山峠を目指します。
登山口は県道16号線のこの場所。
峠までは植林も多く、それほど面白い道ではないが、足元の植物を見ながら登ると結構楽しい。
30分ちょっとで樫山峠に到着。
以前登った時はもっと分かりづらい道だと思ったが、整備されているらしい。
峠から進む尾根を見ると名物的な白骨樹も見える。
通常の道をたどると尾根を少し外すことになるが、黒滝峰からの尾根にも道がある。
黒滝峰からの展望です。
三辻山が近くなってくると森の雰囲気も良くなります。
この辺りはヒメシャラが多い。
寄り道しながら1時間40分ほどで三辻山山頂に到着。
天気はいいが霞んでるので、遠くまでは見通せない。
三辻山から工石山に向かうにはまず赤良木峠まで行きます。
この辺りは植林も多く、三辻山に登るのに使うには面白くない道です。
赤良木峠は今は使われなくなった鉱山跡。
工石山に向かうには左に続く道を行きます。
10分足らずで杖塚に到着。
ここに来ると工石山に登ってるなって気分になります。
工石山にはいくつかの岩場があって、そこからの展望もなかなか。
その一つの白鷲岩からの展望です。
これも名物的なヒノキの風倒根。
ただ説明盤の場所が邪魔ですね。
北のピークの手前で知った方に久しぶりにあって一談義。
さすがに人気の山だけあって知ってる方も来てるみたいです。
昼過ぎに山頂に着きましたが、一で溢れかえっています。
写真だけとって早々に下山。
山頂から南まわりで賽の河原へ。
この辺りはブナとアカガシが混成するなんとも面白い森です。
岩場も多いので、アケボノツツジも結構見られます。
賽の河原でちょっと遅目のランチ。
ガスが切れているので、久しぶりの弁当でした。
南回りの展望の良いヒノキ屏風岩。
空気が澄んでいれば太平洋がキレイに見えます。
工石山の登山口。
ここから最初の登山口まで車道歩きですが、この辺りは車道を歩いても面白いものがあるので退屈しません。
今回のルートはヤマレコで。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-430822.html
2014年5月2日金曜日
2014年4月17日木曜日
やっぱり雨になった横倉山・4月12日
この週末は天気が悪いということでしたが、ホントにいつ降りだしてもおかしくない天気の中、横倉山に行ってきました。
登山口につくまでにもたくさんの花が見られるような季節。
登山口近くには名物的なオトメスミレがたくさんの花を咲かせていました。
高知市内はもうスッカリ終わってしまった桜も、この辺りでは散り始めた頃。
桜の樹の下に車を止めてたら、後でえらい目にあったけど。
何度登ってもこの森はいい。
登り始めがホントに素晴らしい森です。
いつもなら終わりかけに見ることが多いコミヤマカタバミが杉原神社の前あたりからたくさんの花をつけてました。
この日は天気が悪かったから、開いてない花が多かったのが残念!
この日はポカリを忘れてしまったので、安徳水で水を補給。
名水だけど水を汲むのはちょっとむずかしい。
行在所跡に着いた頃に雨が降り始めた。
弱い雨だったので濡れるほどでもなく、そのまま進む。
田口社の社が大木が倒れて壊れていたようです。
横倉宮に着いたが雨が降り出すかもしれないので咲きを急ぐことに。
畝傍山眺望所を目指します。
眺望所には一組の登山者が。
天気が悪いのに来る人もいるもんだと感心するが、自分も同じ。
山肌が芽吹きで色づいてキレイです。
いつものように住吉神社をまわって空池へ。
いつもはここでランチにするところだが、ちょっと時間が早いので馬鹿試しに向かいます。
馬鹿試しではまだ花はちょっと早いみたい。
イワシデの雄花が咲き始めた頃でした。
ここでランチにしようと思ったら、また雨がふりだした。
歩いてるうちに止むかと思って先に進んでみたが、止むどころか本格的な雨になってしまった。
仕方ないのでそのまま進むことに。
山頂周辺ではアケボノツツジがちょうど見頃のようでした。
避難小屋まで戻って東屋でやっとランチに。
この日は久しぶりにカップ麺ではなく弁当にしてみました(ガスが切れてただけなんですがσ(^_^;))
ランチが終わった頃には雨もほとんど止みました。
雨の後の森は霧がかかってさらにいい雰囲気でした。
登山口につくまでにもたくさんの花が見られるような季節。
登山口近くには名物的なオトメスミレがたくさんの花を咲かせていました。
高知市内はもうスッカリ終わってしまった桜も、この辺りでは散り始めた頃。
桜の樹の下に車を止めてたら、後でえらい目にあったけど。
何度登ってもこの森はいい。
登り始めがホントに素晴らしい森です。
いつもなら終わりかけに見ることが多いコミヤマカタバミが杉原神社の前あたりからたくさんの花をつけてました。
この日は天気が悪かったから、開いてない花が多かったのが残念!
この日はポカリを忘れてしまったので、安徳水で水を補給。
名水だけど水を汲むのはちょっとむずかしい。
行在所跡に着いた頃に雨が降り始めた。
弱い雨だったので濡れるほどでもなく、そのまま進む。
田口社の社が大木が倒れて壊れていたようです。
横倉宮に着いたが雨が降り出すかもしれないので咲きを急ぐことに。
畝傍山眺望所を目指します。
眺望所には一組の登山者が。
天気が悪いのに来る人もいるもんだと感心するが、自分も同じ。
山肌が芽吹きで色づいてキレイです。
いつものように住吉神社をまわって空池へ。
いつもはここでランチにするところだが、ちょっと時間が早いので馬鹿試しに向かいます。
馬鹿試しではまだ花はちょっと早いみたい。
イワシデの雄花が咲き始めた頃でした。
ここでランチにしようと思ったら、また雨がふりだした。
歩いてるうちに止むかと思って先に進んでみたが、止むどころか本格的な雨になってしまった。
仕方ないのでそのまま進むことに。
山頂周辺ではアケボノツツジがちょうど見頃のようでした。
避難小屋まで戻って東屋でやっとランチに。
この日は久しぶりにカップ麺ではなく弁当にしてみました(ガスが切れてただけなんですがσ(^_^;))
ランチが終わった頃には雨もほとんど止みました。
雨の後の森は霧がかかってさらにいい雰囲気でした。
ラベル:
登山、植物
場所:
日本, 高知県高岡郡越知町五味
2014年4月11日金曜日
西南分散策の2日目は大堂海岸の森林散策・4月6日
西南部の二日目は毎年秋には一ヶ月ほど通う大堂海岸の森を散策してきました。
前夜から嵐のような天気になったので日の出は諦めていたんですが、日が昇るところだけ晴れてほんの数分だけ日の出を見ることが出来ました。
登り口はアサギマダラのポイントにもなっている四叉路。
前から行ってみたいと思いながら行けてなかったので、楽しみです。
登り始めて5分もしないうちに道は灌木の藪になっています。
古い案内板にあるだけで最近では通る人も全くと言っていいほどいないだろうから、こうなるのは仕方ないですね。
幸いにも藪は長くは続かず、また快適な道になりました。
少し登ると尾根に沿った道になり、すぐとなりを林道が通っています。
だんだんとウバメガシが多くなり、大木もけっこうあります。
炭焼きの跡もあったので、この辺りで昔は炭焼きをしてたんでしょうね。
森も比較的若い感じがします。
二度目に林道に出会った所あたりは少し開けていて、タブの大木も見られました。
途中にはコンクリートの塀もあるので、昔はよく使っていたんでしょうね。
この道で初めての分岐にあいました。
おそらく正規な道はまっすぐだと思いますが、上の道を行けばどこに行くんだろうと思い、行ってみました。
どうやら山頂の方に途中の尾根からは山頂に向かうような感じで、その先は安満地の方に伸びているようでした。
キリの良い所で元の道に引き返します。
戻った道を少し進むと、谷間の方へ下る道になりました。
大体は予想通りのルートを通っているようです。
この日は雨が降ったり晴れたりの繰り返しの天気。
これまでは大した雨ではなかったんですが、沢に降りてきたあたりから強い雨になりました。
道路が見えてきましたが、予想とはひとつ違う沢に降りたようです。
ここからは上りの道があることは分からないですね。
道路に降りるとすぐに四国の道を通ります。
ここで初めての休憩。
柏島に向かう四国の道になっていますが、大堂トンネルができたせいか、途中で道が分からなくなります。
藪を抜けて大堂トンネルの上を通るとまた道に戻れます。
トンネルの入り口を過ぎると足摺と同じような巨岩がゴロゴロする場所に出ます。
同じような感じなのかもしれませんね。
道は分からなくなったりしますが、このあたりからは海岸沿いの道路が見えるので、適当なところから登れば車道に出ます。
出たところは大堂海岸の展望所の近く。
この時はちょうど晴れました。
ここからはしばらく車道歩き。
車道と行っても森のなかを通る道なので、いい雰囲気です。
車道沿いのほうがホルトノキなどの大木も多く、森としてはこっちのほうがいいですね。
車道で十分に楽しめるのが大堂海岸のいいところです。
この時期はちょうど常緑樹の落葉や芽吹きの季節なので、山肌も色とりどりでキレイです。
出発から3時間ちょっとで登り口に到着。
ちょっと天気に振り回された散策になってしまいました。
今回のトラックログです。
前夜から嵐のような天気になったので日の出は諦めていたんですが、日が昇るところだけ晴れてほんの数分だけ日の出を見ることが出来ました。
登り口はアサギマダラのポイントにもなっている四叉路。
前から行ってみたいと思いながら行けてなかったので、楽しみです。
登り始めて5分もしないうちに道は灌木の藪になっています。
古い案内板にあるだけで最近では通る人も全くと言っていいほどいないだろうから、こうなるのは仕方ないですね。
幸いにも藪は長くは続かず、また快適な道になりました。
少し登ると尾根に沿った道になり、すぐとなりを林道が通っています。
だんだんとウバメガシが多くなり、大木もけっこうあります。
炭焼きの跡もあったので、この辺りで昔は炭焼きをしてたんでしょうね。
森も比較的若い感じがします。
二度目に林道に出会った所あたりは少し開けていて、タブの大木も見られました。
途中にはコンクリートの塀もあるので、昔はよく使っていたんでしょうね。
この道で初めての分岐にあいました。
おそらく正規な道はまっすぐだと思いますが、上の道を行けばどこに行くんだろうと思い、行ってみました。
どうやら山頂の方に途中の尾根からは山頂に向かうような感じで、その先は安満地の方に伸びているようでした。
キリの良い所で元の道に引き返します。
戻った道を少し進むと、谷間の方へ下る道になりました。
大体は予想通りのルートを通っているようです。
この日は雨が降ったり晴れたりの繰り返しの天気。
これまでは大した雨ではなかったんですが、沢に降りてきたあたりから強い雨になりました。
道路が見えてきましたが、予想とはひとつ違う沢に降りたようです。
ここからは上りの道があることは分からないですね。
道路に降りるとすぐに四国の道を通ります。
ここで初めての休憩。
柏島に向かう四国の道になっていますが、大堂トンネルができたせいか、途中で道が分からなくなります。
藪を抜けて大堂トンネルの上を通るとまた道に戻れます。
トンネルの入り口を過ぎると足摺と同じような巨岩がゴロゴロする場所に出ます。
同じような感じなのかもしれませんね。
道は分からなくなったりしますが、このあたりからは海岸沿いの道路が見えるので、適当なところから登れば車道に出ます。
出たところは大堂海岸の展望所の近く。
この時はちょうど晴れました。
ここからはしばらく車道歩き。
車道と行っても森のなかを通る道なので、いい雰囲気です。
車道沿いのほうがホルトノキなどの大木も多く、森としてはこっちのほうがいいですね。
車道で十分に楽しめるのが大堂海岸のいいところです。
この時期はちょうど常緑樹の落葉や芽吹きの季節なので、山肌も色とりどりでキレイです。
出発から3時間ちょっとで登り口に到着。
ちょっと天気に振り回された散策になってしまいました。
今回のトラックログです。
ラベル:
登山、森林散策
場所:
日本, 高知県幡多郡大月町一切
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